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2011年5月に作成された記事

2011年5月30日 (月)

Pinarello Quattro e FP2

2011年5月28日(土)
前の日曜に下見に行ってQUEEN.Kで買う事に決めて、翌日までに発注した2台の自転車が「入荷しましたよ」と連絡があったから水曜日にサイズ確認に行って、金曜に「完成いたしました」と連絡があったから週末は走りまくりじゃと気合い入れて金曜の晩は呑んだ。土曜は予報とおり入梅&台風の荒れた天気で、車で迎えに行って店先にあった入り用なモノをあれこれ買ったり、少々気になるところをチェックしてもらってから、車内置き用のキャリアを借りて(ありがとうございます。近々MINOURA(ミノウラ)の2台用
を発注します)大事に持ち帰る。
2台はどちらもPinarelloの完成車。
さんすけのはカーボン・モノコックのQUATTRO CarbonP1100781
くにのもフルカーボンでQuattroより少し優しいカーボン素材を使ってるFP2 CarbonP1100785
Quattoroはピナレロが世界初投入した非対称フレームが売りなんだそうでアチコチにAsymmetricと書いてある。塗装のない無垢のカーボン格子が美しい。P1100782
予算の都合で105にしようと思ってたのが、2011モデル末期とあって代理店にも在庫無く、泣く泣くUltegra仕様に。上がった分の出費を抑えるべくペダルはMTBから転用したSPD&シューズで暫く様子見る。P1100783
FP2は105、クランクはコンパクトの黒。同じくMTBからの転用ながら「恐い」とフラットペダル。折角のロードがxxxx頑張って慣れましょう。P1100787
サドルはどちらもMostの色違いだったのでフレーム色に合うのに交換し、FP2が赤。P1100791黒をQuattroにP1100790
と、GW明けにMTBと小径でしまなみ海道を走ってロード勢に置いてかれ、翌週の蒜山高原スポルティフの優雅な走りに触発され、一気にたかまった我が家のロードバイク購入作戦は終わった。これからは晴れた休みの日にドンドン乗って、たちまちの目標100km/日を漕いで、近い内にしまなみ海道を1日で往復やセンチュリーライド(ホノルル例あづみの例)、琵琶湖一周級のロングツーリングを走れるようになりたい。
その前に自転車だらけになってしまった部屋を片付けなきゃ。P1100748

アレコレ沸き立つ物欲は小物で解消〜新型っていうテールライトP1100776

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2011年5月25日 (水)

平川薬局

2011年5月25日(水)
福山駅の北側を歩いてると、普通の薬局?P1100728
いーえ、自転車屋さんです。P1100727
こないだの日曜日こんなバイクショップQueen.Kへ自転車を頼み、昨夜入荷の業務連絡を読んだから、今夜会社帰りにサイズ合わせに寄った。P1100729
昨日入荷した完成車だけれど調整しながら組み直し納品は数日先とのこと。
フォークP1100739
シートステイP1100738
のS字がセクシー。ファッサの頃から、「買わないけど、もし買うことになったら」と決めていたPinarelloがホボ手中にある。

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2011年5月23日 (月)

潮の響

2011年5月21日(土)
瀬戸内 潮の響Tones of Tide
P1100664
久松通りのホボ南端、もうすぐ中央公園ってとこの’Genki食堂 八百屋’が突然閉店してしもうた後に新店準備が始まったかな?と思ってたらバラ祭の時に店頭で「5/16(月)開店!」ってビラを配ってたのを貰ったら気にしてた弁当屋の新規店舗だっていうので躊躇なくトットと行ってみた。
店頭に八百屋の時には無かったレンガの窯があって、ここで自慢の濱焼きを焼くんだなぁと確かめながらのれんをくぐる。P1100665
他では食べた覚えのない’石鯛の造り’イキが良くてコリっと美味い刺身。P1100671
百島のあさり’は稚貝を蒔いて採集するのじゃない、ホンマの地物アサリだそうで、柔らかさというか味わいが美味しかったような。P1100675
岩城レモンポークのベーコン’うまいP1100677
酒は瑞冠が仕込んで尾道ブランドとしてしまなみ海道周辺で売られてる潮の響。香り良い美味しい吟醸酒。止まらん~~F1001022
店頭の特製濱焼窯で1時間半かけてじっくり焼いたという鯛の濱焼(開店特価950円!)30cmほどの鯛の尾頭付きは2人で食べる十二分なサイズ。ウロコ付きだから皮は食えないが、どこを食べても鯛の香りがホクっと美味い。P1100678と、後で出してもらったお吸物も鯛の風味でまくりで◎。P1100687
ベーコンや鯛、酎ハイに輪切りで半分付いてきてた岩城島のレモンが食べ慣れた酸っぱい輸入物とは別物で、果汁を搾った残りを薄い皮ごと食べでも美味しいほど。やみつき。
ベーコンが旨かったので「もういっちょ!」ともう一品たのんだ岩城レモンポーク・ステーキP1100689この付け合せの岩城産トマトも甘くて美味しかった。
若い店主が出す岩城島産品と尾道地魚が、かなり美味しい”ご近所”居酒屋。定番以外は毎朝の買い付けで変わるというから、また行って旬の美味いもんを食わせてもらおう。P1100694

尾道地魚・本家濱焼・岩城レモンポーク 潮の響
福山市霞町1-7-11(久松通りの中央公園より) 084-923-4817 18時~23時 日曜・祝日は休み

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2011年5月20日 (金)

快晴のバラ祭からのカープtheディ

2011年5月14日(土)
この土日は福山一のお祭りの週末だった。P1100455
折角なのにメイン会場へは脚を延ばさず最寄の中央公園で福山ぶちうまグランプリ2011で各種創作うずみの味を見る。なんどワシが一票を投じたうずみが最優秀賞に!!!P1100453
腹を満たしたら最近お気に入りのさくらで広島へ25分。P1100459
エバラ黄金の味びっくりテラスカープファンの皆さんと野球観戦。P1100465
手酌の生ビールにセルフBBQ。最高の野球日和に楽しくBBQ&カープ。たまらんのぅ~P1100469
赤い仲間(殆どの皆さんが初対面じゃったんだけど)とホントウに楽しく観戦。P1100508
今度はちょうど九州へ向う新幹線が走ってく向こうの席でも観てみたいのう。P1100488
7回には恒例の風船飛ばし&それいけカープ(旧市民球場動画にリンク)でたかまって追撃開始!P1100516
絶好調 広瀬の送りバントで拡大したチャンスを着実に拡げ、前田の圧力に屈したロメロからパスボールで、まず同点。P1100520
根負けロメロが石原へデッドボールで劇的なサヨナラ勝利P1100523
初対面ながら、カープファンの輪ん中でハイタッチを繰り返しながら、楽しく幸せな数時間を過ごしただけじゃのうて最後の劇的大勝利!広島市民生活を守るマンホールのカープ坊やも誇らしげじゃったでP1100526
ちょいと中央通りへ寄り道して、今の広島で一番ホットでナウいRaku BeerP1100534で美味しい地ビールP1100527をスカッと呑んでローズライナーで帰路に着いた。

朝から晩まで長くも”非常~~~に”楽しい1日。誘ってくれた ちゅうた に感謝。

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蒜山高原自転車道2nd

2011年5月15日(日)
昨秋11月以来、2度目の蒜山高原自転車道。この気持ちよいルートを教えて下さったんだけど初回はご一緒できなかったマイミクあ~るさんと一緒に3人で走った。
Wadachi
10時半に待ち合わせた快湯館1月のテレマークスキー以来の再会を果たしたあ~るさんが30年選手というvivaloのスポルティフを駆って先導してくださる。P1100537
ユックリ走っても一周2時間ほどのコース。時間もあるからと、自転車道を少し離れ黄金杉を見物。P1100542
田植えで賑やかな田んぼ道を蒜山を見ながら走ってコースに戻る。P1100546
点在するあずま屋の1つであ~るさん持参の自家焙煎コーヒーで一休み。P1100564
前回はちょうど通り雨に遭ったから記憶にない、ひたすら真っ直ぐな気持ち良い道。P1100572
厳しかった冬の名残り、大山にはまだ雪が沢山みえた。P1100574
前回は坂を嫌ってパスした中国四国酪農大学校を抜けて件の坂も走破。(大したこと無かった)P1100585
しばらく川沿いや田んぼ沿いの平坦な道を走ってから、休暇村に向って急坂をググッと登る。坂でもすいすいと先を行かれるあ~るさんのゆったりとしたぺダリングは勉強になる。P1100597
ひるぜんワイン。13時近かったから目当てのランチボックスはもうなくて風のシルフという山ブドウのジュースですっきり一休み。うーん、キレイな自転車。P1100609
あ~るさんが目を付けてたという鼓八っていう新しい店で、お徳感たっぷりの美味しいランチを楽しんだ。P1100614
よう休んで腹も一杯になったしで元気出して今日のチマコッピを登り上げP1100626
このコースの中でも一番、高原らしい景色を颯爽と駆ける。P1100629
小さい登りをチョイチョイ挟みながら、下り調子の後半戦を(ホンマに)気持ちよく走って振り出しに戻ってジャージー牛に「ただいま」いうたP1100648
この後、もちろん快湯館で汗を流し、牛乳を飲んで帰路に着いた。
あ~るさんにはルートの先導から自転車のお話などなど大変にお世話になって有難うございました。また、一緒に走りましょう。今度はしまなみ海道か讃岐うどんツアーでも。

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2011年5月17日 (火)

しまなみ海道2nd with 自転車部

2011年5月8日(日)
ワシら二度目のしまなみ海道は健康部から派生した自転車部の記念すべき第1回イベントツイッター発!自転車部(仮称)。しまなみ海道でハイホー!(このイベントは終了しました)に参加して走ってきた。
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9時に尾道駅前桟橋に集合し渡船に乗って向島に渡る。P1100283
前回は気付かんかった青い線が引かれてた自転車道は新しい案内板も立って、道迷い少なく快適度向上中P1100285
暫く市街地を走り、海岸沿いに出てからは岩子島との瀬戸を気持ちよく走る。P1100287
今回、最初に渡る因島大橋は自転車(原付含む)と人は自動車橋の下を通る、金網グルリで少々閉塞感漂う。P1100295
自転車(原付含む)道で因島に下りる。P1100300
好天のモト、モアイ像なんぞを見ながら、総勢13名(往路はトラブルで出遅れたお二人のぞく11名で疾走)で気持ちよく走る。P1100301
サークルKで一休み。P1100302
新旧の案内板に助けられながら漕ぎ進める。P1100303 P1100305
二つ目の生口橋しまなみ海道らしい開放感アル渡橋を楽しむ。P1100308
橋を渡る時は料金所で一時停止して料金を支払おう。しまなみサイクリングクーポンがあれば小銭の心配無しに半額になるので大のお薦め。P1100319
良い天気だったから冷たいモンを目指して踏みまくりドルチェ本店の柑橘系ジェラートでクールダウン。P1100322
昼飯は耕三寺門前のちどりでタコ三昧。P1100324
自転車部の皆さんとは耕三寺参門で集合写真を撮ってお別れ。今回渡らんかった多々羅大橋たもとで写真を撮ったらワシら未踏の生口島南側へゴーP1100339
生口島最南端あたりじゃきれ~な海を眺めP1140497
鯉のぼり代わりの大漁旗を眺めP1100341
生口島中学校の防波堤を走る。P1100344
因島に戻ると、前回も今回の往路もアップダウンを避けて海沿いの一般道を走ったから初めてのサイクリングロードでフラワーセンターの門前を通過。P1100358
因島北端しまなみビーチはまるで盛夏の様子。P1100368
楽しみにしてたはっさく屋が品切れ閉店だったのは、今の人気を考えたら折り込み済み。とはいえ、通り道でない登坂の往復は少し応えたわけで。P1100372
向島に戻って、やはり未踏の南側を走りながら子供たちの無邪気な振る舞いに心打たれP1100377
少々の坂道にあえぎP1100384
また、きれいな海に感動してシャッターを切りP1140512
尾道水道沿い日立造船脇のクネクネ細道を詰め尾道大橋をくぐりP1100398
夏日となった暑い暑い1日の〆にと目標にしたラムネ屋の定休にもめげずP1100400
朝乗った渡船とは違う尾道渡船で本州に戻る。P1100408

いつもワシらは2人、多くても3人で走ってたので、10人以上で初めて一緒に走った今回のサイクリングはとても楽しくて、多勢でワイワイと走るのも楽しいなと思った1日。
自転車部の皆さん、また遊んでやってつかぁさい。

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2011年5月13日 (金)

ヤクイコ’11~4日目は折立まで下る~

2011年5月5日(木)
キレイに晴れ渡った最終日7時過ぎ。三泊四日を過ごした太郎平小屋まえで薬師岳をバックに集合写真を撮る(byスゴの宮崎さん)Img_7876
カチンコチンではないけれどバリバリと未だ緩んでないから、なだらかでもスピードの出る尾根筋を夏道沿いに行く。昨日まで行動中は必要充分な軽装で動いていたのが、最終日は着替えからゴミまで全部背負ってかなりザックが重い分、ていねいに滑る。Img_7881
今回は滑らなかった”滑ると最高に気持ちよい”薬師岳西面(2219mピークあたり)が朝陽を照り返す。Img_7885
五光岩のあたりで立山の弥陀ヶ原あたりの緩やかな斜面の向こうに劔岳、大日岳を身ながら少し登ったり。Img_7892
西へ伸びる広い斜面はまだ硬く、体中を振動で揺すられながら滑る。足が疲れる。Img_7903
ベンチ(1934m)へ登り返し。Img_7909
三角点(1869.8m)で一緒に下った4パーティ+遭対協の総勢二十数名小屋が揃うのを待って暫く休憩する内に靴ずれの痛みが激しくなってきたクニを雪掘ってこさえた簡易治療台で応急処置。sinoyosi先生ありがとうございました。Img_7928
1800mあたりで夏道を右に離れ沢に入る。天然のハーフパイプ。下に沢が開いてるかも?と思うと狭く急な谷をスピードは抑え気味で慎重に下ってく。Img_7931
sinoyosi先生Img_7932
3年前にココを滑ったとき、上に向け大きく口を開いていた最大難所的滝口は今年の降雪多さで、開口はあったものの安全な下向きで、割りとリラックスしてパスできた。Img_7933
更に降りるうち、現れる難所には、マスターーはじめとする遭対協の方々が立ち、無線で連絡取りながら誘導して下さって、ありがとうございました。Img_7936
昨夏は3時間かかった折立へ2時間ほどで無事に到着。Img_7939
朝9時半。迎えのバンが上がってくるのを山での事を思い出しつつ、最後に残したビール一缶を嘗めながら待つ最高のひと時。Img_7941
あぁ、こうして書いてても素晴らしく楽しく充実した四日間。膝に不安があり腰高&不安定な滑りを来年までに”体重減とトレーニング”で克服したいと日記には書いておこう。

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ヤクイコ’11~3日目は薬師のヒザ元で

2011年5月4日(水)
前日の長行で脚に不安を覚えたくにを小屋に残して行動開始。
Img_7656
三人で薬師岳方面へ歩き始める。P1100236
昨日、楽しませてもらった(最後は体力的にしんどかったが、、、)黒部五郎を横目に見ながら薬師平あたりを登る。Img_7662
右俣上部の稜線に出たら風が強くなり寒くなってきた。当初の予定とおり薬師岳山頂(2926m)は諦めて、新装なった薬師岳山荘(2701m、GW期間は未営業)で一休み&電波探しをしてから下山&滑走することに。上方、避難小屋あたりに先行する遭対協の方々はブログ写真の時間から10分ほどの差だった。Img_7664
山荘の少し南より2650mあたりの稜線から右俣へ滑り込む。寒かったものの斜面は凍るほどではなく、前のターンで削った雪氷がサラサラ流れるのと一緒に滑る。結構な斜度で「転んだらどこまでいくんじゃろ?」とビビりが入ったへっぴり腰で幾つかターンをし、その雪氷サラサラ斜面を振り返る。Img_7669前出、遭対協の皆さんは、この右俣を薬師沢出合いまで滑って降りたのは、この山域に40年近く通われている会長でも初めてだったとお聞きして薬師の懐深さを再認識。右俣が更に落ち込む手前でトラバースしなだらかな薬師平へ滑る。Img_7675
薬師平の南、地形図で2448mピークあたりから初め西、それから南へ延びる幅広尾根。風も落ち、強い日差しで緩み始めた斜面を気持ちよく滑る。Img_7677
watari君Img_7682
北ノ俣方面を眺めるスナさんImg_7688
スナさんImg_7699
中俣の出合いあたりで滑走終了。Img_7744
ポカポカと春の陽気の谷底は気持ちよく。のーびり大休止。直角岩のあたりから滑り込んできた一樹さんが小屋で作ったというコンビニ調のパリパリおむすびの話などして別れ薬師峠を目指して歩き始める。Img_7746
雪量が多く殆ど川面は見えないが念のため三人少しづつ距離をとりながら、川底は外して、全く風が通らず暑い暑いと(心の中で呟きながら)沢を詰めていく。Img_7753
薬師峠のテン場あたりで夏道へ出る。Img_7754
薬師岳へ「71歳になっても登ってきたよ」というマスター、「拡げたブルーシートに寝転んで滑り降りた」という宮崎さん(スゴの小屋守)に遭遇。Img_7756
てくてく歩いて14時前には小屋に戻って行動終了。P1100249


遭対協部屋で酒盛り。銀嶺立山、シシャモ、黒作り、ハタハタetcご馳走様でした。Img_7767
夕食時は小屋のスタッフも出てきて、振る舞い酒の懇親会。Img_7774
マスターから始まって、スゴ乗越、薬師沢小屋、高天原小屋、太郎平小屋、各小屋番の挨拶。Img_7777
いつもの消灯時間を越えての三次会@自炊室も盛り上がり。一樹氏とお揃いのヘッデンでハイ・チーズ。Img_7860
昼はスキー、夕方からは宴会続きの楽しい一日は乾杯でお開き~Img_7869 みなさん、ありがとうございました。

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2011年5月11日 (水)

ヤクイコ’11~2日目の黒部五郎岳

2011年5月3日(火)
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立山から穂高への縦走路にあって、北に位置する薬師岳と対峙する南の黒部五郎岳はヤクイコツアーでも象徴的な山。基地である太郎平小屋から往復で8時間は必要な距離と1000mに近い累積標高を考えると天候と体力・気力のバランスが重要となり「オイ、ソレ」では、あの魅力的な北斜面を滑ることは出来ない。
ヤクイコへ4回目の参加となる我が家でも、初回は”無理”と遠征突撃隊を見送り、2008年さんすけは登頂&滑走を果たしたもののくには体調不良で断念。2009年には当初は目指したものの強風のため北ノ俣あたりで撤退と苦戦を強いられてきた。
今回「未踏なくにに体験させたい」というスナさんの厚意でツアー二日目のこの日にアタックすることとなった。
高曇りの穏やかな天候の中スタート。太郎山(2372m)へツボ足で向う。Img_7437
北ノ俣岳(2661m)への鞍部でシールを貼り長く緩い斜面を登る。Img_7441
赤木岳(2622m)をかわすあたりから遠い乗鞍岳(3025m、約35km)、御岳(3067m、約60km)が良く見えた。Img_7456
来たみちを振り返ると北ノ俣東面はすばらしく大きく、真っ白だった。Img_7463
中俣乗越をこえたあたりから間近に迫る黒部五郎岳(中ノ俣岳)がドンとでかい。Img_7469
鞍部から大きな一枚斜面を黒部川源頭域を背にジグを切り登り始める。Img_7471
西を見ると加賀の白山(2702m、約70km)が白く大きく良く見えた。来年あたり訪ねてみたい山。Img_7475
北には薬師岳(2926m)の肩あたりに立山(3015m)、剣岳(2999m)も見渡せる。Img_7477
遠くの山々から雲ノ平、水晶(黒)岳、赤牛岳、鷲羽岳、槍ヶ岳、穂高、笠ヶ岳といった近くの山まで、曇りがちではあったが本当によくきれいに見え励まされた。が、山頂が近付くにつれ斜面が徐々にきつく、硬くなってくるなか慎重に歩を進める。Img_7479
標高2750mあたりでキックターンが厳しくなってきたのでスキーでのシール登高からアイゼンへ切り替える。落ちないようスキーやザックを流さぬよう足場を固め作業をし、蹴つまずかぬよう慎重に一歩一歩登る。Img_7482
7時に小屋を出て5時間かかって、10年越しでやっと2人そろって黒部五郎の頂(2839m)を踏む。スナさんwatari君には大変お世話になりました。Img_7484
じっくり休んで景色を楽しんだら、来た道より消耗した分、辛い歩きが待ってるぞ。と幾分、落ち込みながら滑り始めてみると、登りでシャリシャリとウインドパックな表面氷がやらしかった北斜面の雪面は滑るに丁度の按配となってワシらを歓迎してくれた。まさに疲れが吹き飛ぶ快適な滑り。雄大な景色を目に焼き付けながら、大きな大きな斜面を4人だけで気持ちよく滑った。
スナさんImg_7516
くにImg_7537
watari君Img_7564
さんすけP1100216
赤木岳付近の大きな雪庇を往路は下側を滑って通過したが、登り基調となる復路は安全策を取って稜線伝いに進んだ。Img_7618
14時ころから風が募り雪まで舞い始めた中、2,3組の雷鳥カップルがワシらの前後をチョコマカと歩いてくれるので和む。Img_7619
北ノ俣を越えるころから本格的な降りとなり気温も下がってきたので、ジャケットを着込み、手袋を厚手に、サングラスをゴーグルに換え、粉雪を踏みしめ・蹴散らしながら暖かい小屋に急いだ。Img_7654


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2011年5月 8日 (日)

安曇野から白馬、小谷をめぐって富山へ

2011年4月30日から5月1日頃
GW初日、4月29日に福山を出て450kmほど走った恵那峡SAで車中泊。F1000948良い日差しと連休らしい早朝からの人出で7時前に目が覚めた。高速を豊科ICで降り、朝湯を使う前におひさま的景色を安曇野に探す。
安曇野
陽子の通学路 かなImg_7212
タケオの畑を見守ってた有明山は街化がすすむ今も安曇野の山。Img_7216
F1000951
白馬村小谷村
開業半年の珈琲せんじゅを目指して白馬駅へお披露目の会以来7ヶ月ぶりに訪ねた。見てみたかった雪の景色には間に合わなかったがガーデナーのタッチが冴える曲線が美しい枯れ庭。P1100173
楽しみにしてた窯焼き天然酵母パンとコーヒー。F1000953のランチを満喫したら、こちらも暫くぶりの名湯”小谷温泉 大元湯 山田旅館”へダッシュ!
なんべん入っても天下の名湯!P1100161
当主と暫し歓談す。連休で忙しいところ時間をいただいて有難うございました。今度はいつ来れるんかのう~P1100169
せんじゅに戻り、パンの仕込み、コーヒー焙煎を見学。Img_0108Img_0110
土産にグァテマラとストロングブレンドを用意してもらう。Img_0112
長野県民が羨ましかった白馬某居酒屋で旧交を温め楽しい夜を過ごす。P1100175
前夜の酒が(少し)残る朝。美味しいトーストがサービスされるモーニングでリッチな朝食。Img_0113を頂いてる内に8時開店を待ちかねたお客さんでカウンターが埋まった。
店と2人の元気な様子に元気をもらいました。また暫く来れんけど、絶対また行く。ごちそうさんでした。
富山市
台風並みに強く暖かい風に煽られながら越中入り。
軍団長ご夫きときと海鮮で白エビなどの旬を堪能P1100188アジアンテイスト溢れる兎々茶房でリラーックス。F1000963
翌日からの山小屋泊に備え、今回初めてロッジ太郎で前泊。F1000965

会ってくれたり、情報くれたり、電話くれたり、お世話になった皆さん、とても良い時間を過ごせました。ありがとう~

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2011年5月 7日 (土)

ヤクイコ’11~初日は太郎山で

2011年5月2日(月)
去年は引越しで諦めた太郎平小屋泊まりの薬師岳ツアーヤクイコ2009以来2年ぶりに行ってきた。2002年2008年と通算4回目。
今年は雪が多いと聞いてたとおり昨夏の立山~薬師岳縦走から9ヶ月ぶりの太郎平小屋の埋もれ具合は相当で小屋の出入りが結構大変。Img_7227
初日は近場で高度順応&足慣らし「Go West」ってことでツボで太郎山へ登る。振り返ると薬師岳が真っ白。Img_7246
このツアー一本目は夏道が太郎山から上ノ岳(北ノ俣岳)へユルッと曲がるあたりから真西へ幅広で木立のまばらな緩斜面がmellowに拡がるメロウ山を滑る。(地形図でシンノ谷とヤクシ谷の間)
watari君Img_7252
くにImg_7266
スナ隊長(もしくは軍団長)Img_7281
ワシP1100192
朝までに冷えて締まった雪面が緩みかけで板が良く走って気持ちよく滑れた。この一本で休暇を取って広島から白馬経由で800kmを車飛ばしてきた全部のモトが取れた極上の斜面と雪の状態。
キレて早い滑りとは一変し(早くいけるのに)「汗かきたくないっちゃ」というwatari君をトップにメロウ山をユックリ登る。Img_7328
こ1時間ほどでヤクシ谷をかわし、隣のハゲ谷との間に拡がる、これまた広くて緩いNudist Beach(仮称。由来)をマタリと滑る。日差しと気温で緩みきった湿雪にワシとクニは難儀しながら滑ることになるが、スナさんとwatari君は「こっちの方が良い」とぎゅんぎゅん切って気持ち良さそう。”重い雪をズらさず切る”重雪にはコト欠かない広島じゃけん、来シーズンはパウダー無くても山に通う課題としよう。
スナさん。絞りすぎで流れて済みません。Img_7344
watari君。トレードマークのデカイスコップ背負って滑る。Img_7356
くにImg_7387
さんすけ。腰高が。P1100196
久し振りにPowerFilmで携帯を充電しながら歩く。これだけ日差しがあると充電バッチリ。ただし圏外では携帯の電源をマメに切らんとスグにアウト。特に電波の届かん小屋の夜。Img_7412
贅沢至極にも、広ーい斜面にワシら4本だけのトラック。またまたユルっと登って小屋に戻る。Img_7420
18時からの夕食は揚げたてメンチカツやら何やらに、お代わり自由のご飯と味噌汁で満腹。Img_7429
小屋を出ると晴れあがった空に夕景の山がきれい。
薬師岳Img_7431
黒部五郎岳Img_7433
富山平野に沈む夕日にしばし陶然~Img_7435
酒を少々呑んでから就寝。二日目へ続く。

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